こんにちは。
本日は「変形性膝関節症」についてお話します。
階段の上り下りや立ち上がり時にズキッとくる痛み、朝の寝起き時の膝のこわばりなどの症状がでてくることがあります。その原因として多くの方が抱えるのが「変形性膝関節症」という疾患です。今回は、この変形性膝関節症について詳しく解説し、整骨院での施術についてお伝えしたいと思います。
【変形性膝関節症とは?】
変形性膝関節症は、膝の関節の軟骨がすり減り、骨同士が直接こすれ合うことで痛みを引き起こす疾患です。軟骨がすり減ることで関節の動きが悪くなり、炎症や腫れ、さらには骨の変形が進行することがあります。
【原因】
主な原因としては、次のようなものがあると考えられています。
・加齢
・体重増加
・過度の運動
・遺伝など
【症状】
膝の内側の痛みは、最初は運動後や長時間の歩行後に感じる程度ですが、進行するにつれて、安静時にも痛みを感じることがあります。特に、階段を登る・降りるときや立ち上がるときに痛みが強くなることが多いです。
膝関節の変形が進むと、以下のような症状も現れることがあります:
・膝が腫れてきた
・膝がガクガクする
・膝の動きが制限される
・足を引きずるように歩く
【当院での施術】
整骨院では、膝の痛みを和らげるために、以下のような施術を行っています。
変形性膝関節症が進行すると、関節が硬くなり、動かしにくくなります。当院では、膝関節の動きをスムーズにするために、関節の調整や動きを改善する骨盤や骨格の矯正を行います。これにより、膝の可動域が広がり、動作が楽になります。
膝にかかる負担を軽減するため、手技療法やストレッチで筋肉をゆるめ、膝の痛みを改善させます。また膝の安定性を図る為、膝周辺の筋力を強化します。
膝の痛みが悪化する原因のひとつに、歩き方や姿勢の乱れがあります。無意識のうちに膝に負担がかかる動作をしていることが多いため、正しい歩き方や姿勢を指導し、膝に負担の少ない動きを身につけましょう。
【まとめ】
膝の内側の痛みが続く場合、それは変形性膝関節症が進行しているサインかもしれません。早期に施術を受けることで、症状の進行を防ぎ、日常生活の質を保つことができます。当院では、骨盤矯正と骨格(膝関節)矯正により本来の膝関節の機能を回復させ、筋肉のバランス調整と膝周辺の筋力強化により膝の安定性を高めていきます。
以上「変形性膝関節症」についてのお話でした。
当院春日部あすな整骨院(整体院)では、患者様のお身体の状態を把握して患者様一人一人のお身体の状態に合った施術をしていきます。
春日部市で変形性膝関節症の治療なら、春日部あすな整骨院(整体院)へお任せください。
当院ではまず最初に、丁寧な問診と検査を行い、患者様の症状、筋肉の硬さ、可動域の制限、身体(ゆがみ)の状態などを詳しく把握します。身体(骨格)のゆがみがあると筋肉や関節に余分な負担がかかり、痛みや違和感などの症状が現れます。そこで当院では身体のゆがみを矯正し身体にかかる負担を軽減させ、変形性膝関節症の症状改善を目指します。